【飛行機に乗らない人へ】JAL NEOBANKでLife Status ポイントを確実に貯める裏ワザと最短ルート

「JALグローバルクラブ（JGC）に入会したいけど、飛行機にはほとんど乗らない…」

そう考えているポイ活ユーザーにとって、JAL Life Status ポイント（LSP）の獲得は大きな課題です。特に、フライトなしでJGC入会資格（1,500LSP）を目指すには、「確実に」「自動で」ポイントが貯まる仕組みを構築することが成功の鍵となります。

この記事では、数あるLSP獲得方法の中でも、最も手堅く、自動化しやすい「JAL NEOBANK」の活用法を徹底解説します。

預金や取引だけでLSPを獲得できるJAL NEOBANKは、あなたのJAL Life Status ポイント（LSP）の「土台」を築くために必須のサービスです。

1. JAL NEOBANKで獲得できるLife Status ポイントの全種類（条件付き）

JAL NEOBANKでは、口座を開設し、特定の条件を満たすことでLife Status ポイント（LSP）を獲得できます。ポイントは半期ごと（4月1日～9月30日と10月1日～3月31日）の判定に基づき付与されます。

特にフライトをしない人が狙うべき、預金・資産運用で獲得できるポイントは以下の通りです。

※ NEOBANK PREMIUMは、JAL NEOBANK for JMBのサービスを利用している方、またはJALカードを持っている方が対象です。

この表が示すように、JAL NEOBANKだけで年間最大8LSPを自動で獲得することが可能です。

「円普通預金で1 LSP（半期）をもらうには、常に100万円以上の残高が必要。そんな大金は用意できない…」

多くの方がここで諦めてしまいますが、心配ありません。年間で最も多くのLSPを稼げる項目は、**「外貨普通預金」**です。

「外貨普通預金」は、残高が1万円相当額以上あれば、半期で2 LSP（年間4 LSP）を獲得できます。これは、円普通預金の2倍のポイント数です。

LSP獲得を最優先する場合、リスクを最小限に抑えながらポイントを稼ぐための手順は以下の通りです。

⚠️ 注意点： 外貨預金は為替変動リスク（円安・円高）があり、元本割れする可能性があります。必ず「最悪なくなっても大丈夫」と思える少額（1万円程度）から始めることを推奨します。

この方法であれば、大きな資金を拘束されることなく、年間最大4 LSPを自動で獲得する土台が完成します。

さらに、NEOBANKで特定の金融サービスを利用することで、LSP獲得を加速できます。

獲得条件となるサービス	獲得ポイント（半期）	備考
投資信託（残高10万円相当額以上）	1 LSP	投資信託の評価額は変動するため、注意が必要です。
仕組預金（残高30万円以上）	1 LSP	預金保険の対象外であり、複雑な条件があるため初心者には非推奨。

【JAL Life Status ポイント（LSP）獲得優先なら】

外貨預金と合わせ、無理のない範囲で投資信託の残高（10万円以上）を維持できれば、年間最大（4 + 2）= 6 LSPを手堅く獲得できます。

JAL NEOBANKの活用は、LSP獲得の「確実な土台」となります。では、これだけでJGC入会資格（1,500 LSP）に到達できるのでしょうか？

答えは「約187年」です。

当然ながら、JAL NEOBANKだけでJGCを目指すのは**非現実的**です。NEOBANKの役割は、「確実に年間数ポイントを自動で積み上げ、他のサービスで貯めたポイントが無駄にならないようにする」ことにあります。

JGC入会を現実的な期間（例えば10年以内）で達成するためには、**「JALマイレージパーク」**や**「JAL Mall」**といった、高額なポイントを一気に獲得できるサービスを組み合わせる必要があります。

NEOBANKで土台を固めたら、次はこれらのサービスを活用して一気にポイントを稼ぎましょう！

JAL NEOBANKは、短期間で大量のLSPを獲得するツールではありませんが、**「何もしなくても確実にポイントが貯まり続ける自動積立機」**として非常に優秀です。

JGCを目指すポイ活ユーザーは、まずNEOBANKの**外貨預金1万円相当額以上**の条件をクリアし、年間4 LSPの安定収入を確保することから始めましょう。

「自動で貯まる土台」を作ってしまえば、あとは他の高効率なポイ活で一気にJGCへの最短ルートを駆け上がることができます。